死、それは僕達に必ず訪れるもの。人は亡くなったらどうなるのだろう?あの人は自分の側に居るの?死後の世界を語られているスピリチュアルテラーのサトミさんが著者。
亡くなった人と話しませんか
について書いていきたいと思います!
僕の父は霊感が強くはっきり視る人でした。僕の両親が付き合っていた頃に引越しをするのに入居先を探して内見に行くと父は、「玄関前に血を流した女が立ってるから俺入りたくない。お前の隣に居る」と言った事があるそうです(笑)その時の母の心境を考えるとゾッとしますね😂
そんな父も癌を患い、亡き人となりました。
さて、今回はミサトさんが本で語った内容を幾つか短めに紹介します!
Q.死ぬ時は誰かがきてくれるのか?
A.迎えにきてくれる人はいる。ただ、生前にきて欲しいと思っていた人に会える事は稀。願う人が来なくてもあの世へ行ける状況を用意してくれてるから不安に思う事はない。
Q.亡くなった人は何をしている?
A.天国で川の側を歩いている人はこの先にいけば何かある、と希望を持って進む。80〜150年程歩き続ける(人による)。理由としては同じ時代に生まれても同じ様な学びにしかならない為。
Q.生まれ変わる人、そうでない人がいる?
A.亡くなった人が歩き続けると昔の関所の様な場所に着く。すぐ生まれ変わる人は現世で徳を積んだ人。願いが叶いやすい。生まれ変わるのはまだ学ぶべき事があるから。
Q.死者への思いは届いている?
A.メッセージは受け取っている。自分で直接伝えたい場合はお墓や仏壇の前じゃなくてもいい。私が亡くなった人を呼ぶと必ず来てくれる。能力関係なく、皆に備わっている。場所は関係なく、たとえお墓の前で手を合わせても心ここにあらずでは思いは何も届かない。
今ご紹介した以外にもミサトさんが経験した事が沢山書かれていて、続編も出ています。僕はこの本を読んで良かったと思いました。亡くなった人への思いや考え方も変わりましたし、心が温かくなりました。元々目に見えない存在を信じてはいましたが(それなりに心霊経験したせい)、色々と勉強になりましたよ!
…余談…
日本の幽霊って姿をはっきり見せないのに対し、海外の幽霊ははっきり姿を見せますよね。あれって火葬されてないからなんだそうです。知ってましたか?
最後まで見てくれてありがとう!さよなら!!