kuronekononikki’s blog

軽度知的障害にASD(自閉スペクトラム)を抱えながら元気に生きる血反吐blog。

観て損しない!僕のおススメ映画①+余談

まだご覧になっていない方には是非観て欲しい!

 

2021年、10月30日に公開された映画

老後の資金がありません!

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天海祐希さんが主演のコメディ映画です。

 

*簡単にあらすじ紹介*

主人公の後藤篤子(天海祐希)は家計を妻に任せきりの夫、章(松重豊)の給料と篤子がパートで稼いだお金で生活をやりくり。そうして老後の資金を貯めていたが、舅(おじ)の葬儀、娘の結婚、急な夫のリストラなど、身の丈に合った生活が徐々に綻び始めます。篤子の生活はどんどん追い詰められていきます。

 

僕の好きな天海祐希さんと松重豊さんが出演していたので、迷わず観ました!(笑)

 

お金は僕達が生きる上で必要不可欠なものですよね。皆さんはお金があれば他はいらないですか?

僕はこの映画を観て、お金=幸せとは限らないんだなと改めて実感しました。

確かにお金があれば、好きな物も買えるし、行きたい場所にも行ける。実際今の世の中は一人でも全然平気!な方が沢山いるイメージです。

人の幸せの感じ方は人それぞれ。本人がそれで幸せならいいと僕も思う。でも何だか、この映画を観て本来の人のあるべき姿の様なものを感じてしまったんですよね。大袈裟でしょうか(笑)

 

シャアハウスで知らない人と生活を共有したり、誰かと結婚して子供を授かったり、生前葬で沢山の人に感謝の気持ちを伝えたり…。

自分だけの幸せじゃなく、誰かと幸せを共有する事。お金なんてなくてもそれだけで幸せを感じられる。沢山の人と縁を繋いでそれを大事にするという事は、僕達が生きる上で本当に大切にすべきものではないでしょうか。

 

僕はこの映画で、"幸せとは何か"を学んだ気がします。僕達は、僕達が守りたい人や物、国の為に生きるのではないでしょうか。

お金がないから不幸せなんじゃないんです。お金がなくても、そこに友人や恋人、自分の両親や、一緒に働く仕事仲間と過ごす事が出来たら、それだけで人生って幸せを感じられるものなのではないでしょうか。話がズレてたらすみません。

雑な文章ですが思った事を書いてみました。

 

余談ですが…。

今自分は友達が出来ないとか、職場で孤立していると感じますか?僕もそうでした。だけどそれって、無意識に自分から避けていたからなのかな、と最近思う様になりました。

 

例えば職場での挨拶は向こうがしてきたらするとか、向こうが話し掛けてきたから話す、とか。話しかけられてもすぐに話を切り上げたり。

自分が受身ばかりでは、相手は興味ないのかな?とか、迷惑だったかな?と不安に思うのではないでしょうか。人は挨拶しない人には挨拶しなくなるし、話しても話さない人には話題を振らなくなります。

 

僕達人間は、相手の事を自分の中で勝手なイメージを作りがちです。だからこそ、自分から挨拶をして、自分から先に話し掛ける必要があります。

そうする事で、相手に本当の自分を知ってもらえます。日本人は言いたい事が言えずに我慢してしまう人も多いので、誤解されがちなのではないでしょうか?自分から心を開けば、相手も心を開いてくれます。必要なのは、一歩踏み出す勇気だと思います。

 

貴方がもし、仲良くなりたい人が居るのなら是非勇気を振り絞って自分から声を掛けてみて下さい。やらないで後悔するよりやって後悔した方がずっといいですよ!だって人は失敗しないと成長も成功もしないからね…って偉い人がそんな事を言ってたっけ。ではこの辺で。

最後まで見てくれてありがとう!さよなら!!