皆さんは何座ですか?僕は双子座です。占いが好きな人なら一度は相性や、自分の基本的な性格など占った事があるかもしれませんね。今回は石井ゆかりさんが著者の「12星座」から、双子座を中心に見てみましょう!
5月22日から6月22日生まれの方が双子座。
好奇心が強く機転が利き器用で賢い。コミュニケーションや読書が好きなので情報に精通している、とされます。双子座は言葉や手段を使い外の世界と関わりその中から自分の欠片を見つけ出そうとします。理解したい、されたいという思いが強く、この面を抑え込むと鬱屈します。
双子座の才能は創意工夫で、何か一つに絞り込むのでは無く物事に多様さを取り入れる事で人に真似出来ないユニークな想像力を発揮するのが双子座の本来の才能であり、経験と体感を通した感覚、他者や世界とのやりとりから得た知識を結合し新たに外に向け発信していくのが双子座の担うテーマです。
双子座の神話
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双子であるカストルとポルックスは仲の良い兄弟です。ある日別の双子と激しい喧嘩をしカストルは死に瀕します。ポルックスは悲しさのあまり自分も死のうとしましたが、ポルックスの父であるゼウスは、神の息子であるポルックスが不死であり、望むならカストルにその不死を半分分け与える事が出来ると言いました。ポルックスはその通りにして、双子は一年の半分を神として天で過ごし、残りの半分を地上で過ごしました。
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カストルとポルックスはスパルタの王妃、レダの息子。レダはゼウスと同衾(どうきん)した直後、スパルタ王とベッドを共にした為、二人を同時に授かります(もっと複雑ですが割愛)。
12星座というタイトルの本には、全ての星座について詳しく説明されており、仕組み･テーマ･性格・性質など星座好きなら飽きる事なく読めるでしょう。あとがきを含めて370頁と分厚いので、読み応えもバッチリです。其々の星座ごとに特徴を捉えたオリジナルストーリーも書かれているので各星座の物語を楽しむ事もできますよ。
最後まで見てくれてありがとう!さよなら!!
