kuronekononikki’s blog

軽度知的障害にASD(自閉スペクトラム)を抱えながら元気に生きる血反吐blog。

突如襲いかかるぎっくり腰!どう対応する?

つい最近、姉がぎっくり腰になり一歩も動けない状態に…。原因は子供を何度も抱き抱える動作を繰り返した事で腰に負担がかかったのだと思います。もし貴方の家族や友人が突然ぎっくり腰に襲われたら、貴方はどう対処する?今日はぎっくり腰になった時の対処方法について書いていきます!

 

*歩く時は背中を丸める

壁や家具などを利用して、背中を少し丸めた"伝い歩き"をする。足を地面につける時の衝撃が腰に響く事もあるので、かかと・足の裏・つま先の順に足をついて歩く様にする。

 

*座る時は硬い椅子に座る

背筋を伸ばした姿勢が良いが痛めてる箇所によっては少し前傾姿勢の方が楽な場合も。一番痛みの出ない体勢を。

イスから立ち上がる時は膝を90度よりも少し内側に曲げ、両手を膝につく。上半身の角度は変えず、膝や太腿の力を使うと負担をかけずに立ち上がる事ができる。

 

*寝る時は高反発マットレスで横向きに

寝る時は横向きで軽く膝を曲げた姿勢になる。

足の間にクッションを挟み骨盤の位置を安定させます。仰向けの場合はクッションや丸めたバスタオルを膝の下に置き、膝を立てた状態で寝ると腰への負担が軽減できる。

 

ぎっくり腰の時、やってはいけないこと!

入浴は禁止✖︎

発症した直後は炎症が起きている状態の為、お湯に浸かって身体を温めるのは控える。氷枕などで患部を冷やし炎症を鎮める事が最優先。シャワーで済ませること。

 

発症から2〜3日は安静にし、その後は早めに身体を動かす。長期間体を休めると全身の筋肉が衰えてしまう為、回復が遅れる。動かせる部位は積極的に動かそう。

 

ぎっくり腰の原因

・筋肉疲労(不眠/運動不足/栄養バランスの低下)

・骨格の歪み(足組み/猫背/長時間同じ姿勢)

・突然の過負荷(重い荷物を持ち上げる)など

 

ぎっくり腰は腰の筋肉が肉離れを起こしたり、腰椎の関節部分がずれてしまうことが原因で起こる。大体1週間~2週間程度で自然に回復していくが、一度病院で診て貰う事をオススメします。

 

普段あまり運動しない人や体重が増えた人、ぎっくり腰は正式には急性腰痛と呼ばれ、急に発症しますから日頃から腰に負担がかからない様に気をつけて生活して下さい。一度発症すると立ち上がる事も、トイレに行く事も出来ない程の激痛に襲われますよ!又、一度発症すると繰り返しやすいです。日頃から自分の身体を大事にしましょう!

 

最後まで見てくれてありがとう!さよなら!!